【2012年2月7日】 ホームページの移行について

少年少女センター全国ネットワークのニュースは、下記のホームページに移行しています。

http://netchild.exblog.jp/

【2007年6月3日】 少年少女センター全国ネットワーク通信

事務局長 神代洋一

「日本の子どもたちの学力が低下」を大きく喧伝しながら、学校には、「選ばれる学校作り」と言う「学校間競争」を、子どもたちには、全国一斉学力テストをはじめとした「学力競争」が押し付けられています。「学力低下」の一因は、学校五日制を象徴とする「ゆとり教育」にありとして、「土曜学校」や「夏休み補修」「始業前テスト」など授業時間外の「学習時間」を増やす動きが全国に広がっています。東京の足立区をはじめとして「夏休みの短縮」を行う自治体も増えてきています。
 放課後、子どもたちが学校に残って、学習や遊びを行えるようにすることを目的とした「放課後教室」は高まる学童保育要求の矛先をかわすねらいも含みこまれながら全国に展開されていこうとしています。
 子どもの生活丸ごとが「学校」に取り込まれていく中で、地域の子ども集団の活動は大きな困難に直面しています。スポーツ団体もスカウト型の少年少女団体も、「勉強」がちらつき始める高学年の会員が極端に減少、少子化もあいまって、休眠・消滅する団体も珍しくありません。
 「モーレツ社員」以上に猛烈に忙しい競争生活に巻き込まれている子どもたちだからこそ、安心して仲間と思い切り遊びたい、心の底から笑いあいたい、競うのではなく、手をつなぎあいたいという人間的な願いは切実なものになっています。
 全国各地の「遊び会」などの参加しやすい、身近な地域活動への子どもの参加は一頃よりも増えています。そこに行けば仲間がいる、遊びがある、安心できる人間関係がある、何より、自分たちが活動内容を決めることが認められる。子どもたちを主人公にする活動を子どもたちは心の底から欲しているのです。
 厳しい世の中だからこそ、強く自覚することができる可能性を持った要求をつなげ、広げる工夫を私たちはしていかなければなりません。「ちいきとこども」掲載の全国の記事にこそそのヒントが詰まっています。

【第11回代表委員会(2007年度総会)】
日時・開催地:2007年2月18日 福岡
議題:テーマ「子どもを主人公とした活動の意味を広く伝えるために」
@雑誌「ちいきとこども」の普及について
A子どもの組織を育てる全国集会について
2007年-静岡、08年-愛知、09年-京都、10年-群馬・埼玉・・・を予定
B全国指導員合宿の開催
4月7日〜8日 大阪府吹田市で 青年同士の学びあい、地域交流を中心に行う
C財政について
2006年度決算:収入1,692,381円、支出1,101,865円、次年度繰越590,516円
D2007年度運営体制について
代表・柳沢治信(どろんこの会)、副代表兼事務局長・神代洋一(NPO 東京少年少女センター)、副代表・角田  (大阪少年少女センター)
E年間計画
★代表委員会
6月23日〜24日 (愛知)、9月29日〜30日(埼玉)
★子どもの組織を育てる全国集会 11月24日〜25日(静岡)
★シンポジウム 2月16日〜17日(群馬)

【2006年1月2日】 各都道府県センターの春の行事

あけましておめでとうございます。
今年も少年少女センター全国ネットワークをよろしくお願いします。

新年の各地の活動予定を紹介します。
NPO法人東京少年少女センター  2月10日〜12日 スキー・スノーボード講習会(飯山市戸狩温泉スキー場)
 3月24日〜27日 第19回少年少女雪まつり(飯山市戸狩温泉スキー場)
大阪少年少女センター  1月22日 定期総会 吹田市民会館にて
 4月   新指導員を迎えるつどい
       同じく 子ども会少年団まつり
京都少年少女センター 3月28日〜30日 第24回心をつなぐ中学生のつどい(京都センター、左京センター共催)
左京少年少女センター  1月22日 左京少年団父母会交流会
 2月12日 左京新成人を祝うつどい
 3月5日 左京センター総会
 3月28日〜30日 第24回心をつなぐ中学生のつどい(左京センター、京都センター共催)
埼玉少年少女センター  1月29日 埼玉センター定例総会
 3月25日〜27日 第27回埼玉雪のつどい
埼玉北部少年少女センター  1月14日・15日 中・高・青・父母交流会(両神山の家にて)
 3月25日〜27日 第25回埼玉北部雪のつどい
群馬少年少女センター  4月1日・2日 雪まつり(仮称)

【2006年1月2日】 第6回代表委員会報告

2005年11月26日、大阪府吹田市で第6回代表委員会を行いました。
【代表者委員会報告】
会場:大阪府吹田市立内本町コミュニティーセンター
議事:
1、全国集会運営についての確認(省略)
2、機関誌第4号について・・・テーマを「学びのある活動」とする。2006年2月中旬発行
3、シンポジウムおよび総会について
  2月18日〜19日 静岡県西部地域交流プラザ「パレット」にて開催
  宿泊:浜松サゴーホテル
  シンポジウム:18日13時30分から
      テーマ:「子どもの地域生活を考える」
      ねらい‥地域の暮らし、人と人のつながり、絆が薄れていく社会の中で、わたしたちが進めようとしている子ども組織の活動の意味をつかむ。
  コーディネーター:大野木先生
  パネラー:吉川治さん、静岡の指導員。
  代表委員会(総会):19日9時30分から19日15時30分
                   9時30分〜12時(代表委員会および分科会)
                  13時〜15時30分(総会)
  分科会:@指導の専門性 A子育て観の確かめ  B少年少女センターの運営
4、その他
  財政報告、整理委員会報告、機関誌部より‥機関誌代金の入金状況、支払い状況について
  事務局より‥備品(パソコン)の買い替えについて
  子どもを守る会より‥3月11日〜12日に「子どもを守る文化会議」を開催する。
「地域の子育て共同」の分科会を学童保育連絡協議会と担当する。東京から1名担当者を選出する。レポーターは関東地区のセンターで分担する

【2006年1月2日】 第35回子どもの組織を育てる全国集会報告

2005年11月26日、27日の2日間、大阪府吹田市で開催した「第35回子どもの組織を育てる全国集会」の報告を掲載します。

第35回全国集会in吹田 〜人間大好きなセンター人の集い〜
はじめに 
 第三五回全国集会は大阪の吹田市で開催されました。今年の11月はさほど寒くなく過ごしやすい。吹田の街は商店街がとても元気。食べ物屋さんから食料品のお店,雑貨や衣料品のお店と、なんでもあります。表通りも裏通りも元気で人通りも絶えずあり、シャッター通りとは無縁に思えました。コンビニはほんとに少なく、商店街だけで充分に用がたりるのでしょう。
 三五回を迎える集会の中でも、以前吹田で開催された第二七回全国集会はとても印象的でした。人々の思いにそった住民主人公の政策をもって、街づくりをしていたのでした。子ども政策からお年寄り政策まで、自治体職員が住民の声を聞いて、みんなで政策をつくり街づくりをしてきた歴史をもっています。今集会はそんなステキな街で開かれたのです。○一人ぼっちの子どもをなくそう! ○子どもたちの仲間を育てよう! ○あそびと学びのある生活をつくりだそう! ◎この町で育つ〜子どもも大人も青年も と呼びかけていました。まさに人間好きの大阪での集会と言えるでしょう。
  
集会の開催にあたって ○現地実行委員長 大阪センター会長、柴坂氏は・・・子どもをめぐる事件を危惧しながらも「否定的な面だけを観ないでほしい。じっくりと子どもたちを観ていくと、明るく元気で、仲間思いで、昔も今も変わらない。ちょっとした事に傷ついたりして、そんな姿にホッとする。」と書いています。そして「そんな姿を学校や地域社会の変化で素直に出しにくくなっている。」と指摘します。「少年団では子ども本来の姿がいっぱいだせる。子どもたちのもつ力,可能性のすばらしさを学び、“まんざらでもない人間”の姿に気づいてほしい。」と強調しています。

○全国ネットの柳沢代表は・・・「この集会は“地域”からの視点と、この時代を苦しみながらも成長の真っ只中の高校生や青年の視点をもって、子どもを守り育てる運動の一翼を担っていきたい。」「○父母、青年、教師と手を結び ○子どもが地域の中で主体者として生きる ○みんなが連帯していこうとする運動。この特質は一翼を担うだけの存在でないことを確信している。」「全国ネットに移行して二回目の集会は混乱もあるが、深い深い学びあいと熱い熱い討論で知恵と力と希望をもって、仲間の力にしていきましょう。」と訴えていました。

記念講演
 記念講演は、早稲田大学文学部教授のおなじみ増山均氏。『「つながり・ぬくもり・やくわり」─安心の子育てとまちづくり─』と題された公演では、はじめに「∧安全・安心∨をめぐる三つの危機」として
@子どもの生活環境の変化(犯罪・消費のターゲット化・就職難)
A平和の危機(自衛隊の海外派兵・憲法改正)
B人との関わり合いの減少(機械との長時間の接触(電磁波)・食生活の偏り(添加物)・睡眠不足や夜更かし(自律神経の異常)
といった目に見えない影響)が示されました。
その上で「子ども・子育てに必要なこと」として、増山氏は「子ども会・少年団」を挙げました。それは「子ども会・少年団は本当の意味での『教育』をしているのではないか」という思いからでした。学校ではなく、なぜ少年団なのか。そこで増山氏は学校と少年団をいくつかの点で比較しています。
@先生はいないが子どもは育つ(地域の人全てが手本。異年齢のつながり。あこがれる青年・父母)
A生徒はいない(大人も子どもも地域の住民である)
B教科書はない(あこがれ人がいる(生きた人間が教科書)・みんなが集まってそれぞれの力で活動する)
C教室がない(地域全てが教室)
D自分のペースで育っていく子ども達
以上の項目を掲げた上で、今の学校は「競争」の場になっているが少年団は「共生」の場である、と増山氏は言います。
そして、増山氏は「教育」とは子どもを育てる上で必要な事の一つであり、総合的な「子育て」には五つの「育」があるといいます。その五つとは『養育』『遊育』『訓育』『教育』『療育』です。そのうち親の役割として重要なのが『養育』で、養い育てる(食育・眠育)事を言います。
この五つの「育」ですが、少年団に当てはめるとどうでしょう。少年団では食べる取り組みをよくやります。みんなで作ってみんなで食べて「おいしいねぇ〜」「それちょうだい」コミュニケーションの基本です(食育)。キャンプでは遊んだあと体を休めるために昼寝を取ります。また早寝早起きが基本で生活リズムを大事にします(眠育)。遊びはみんなでやるのが基本。跳んで走って寝っ転がって、思いっきり身体を使い、小さい子も一緒に遊べるようにみんなでルールを考えます(遊育)。少年団はさまざまな年代・職業の人達が関わっており、その全ての人達からさまざまな事を吸収できます(教育)。子ども達が成長する上で発生する悩みを、多彩な年代の人達の中から自分で答えを探す事ができます。また時には子ども達が安全に活動できるように救急医療の基礎などを学習します(療育)。(報告 ネットニュース編集部)


<<全国集会in吹田 参加人数>>
東京 24人  群馬   4人
埼玉 13人  川崎   9人
静岡 16人  埼玉北部 5人
愛知 11人  熊本   1人
京都 13人  福岡   4人
その他の地域 3人
大阪 112人+中学生5人+子ども25人

【2006年1月2日】 第35回子どもの組織を育てる全国集会を終えて

2005年11月26日、27日の2日間、大阪府吹田市で第35回「子どもの組織を育てる全国集会」が開催されました。集会を終えてのメッセージを紹介します。

「第35回全国集会を終えて」
     少年少女全国ネットワーク代表 柳沢冶信

 こどもをめぐる悲しい事件が相次いで起きています。たとえ最悪の事態にならずとも、こどもの心と体を深く傷つける出来事がこの国のあらゆる場所で毎日起きています。「こどもをどう守るか」が親たちの大きな関心事になる中で今年の全国集会が開かれました。この集会に二五人の小中学生と三〇人の高校生を含む二五四人が参加しました。二五四人に仲間達を日本の各地から大阪へと向かわせるために力を寄せ合ったさらに多くの仲間達がいることを思うと大きな展望がわいてきます。
 11月26日・27日の二日間にわたって、私達は大いに学び合い語り合いました。それぞれの実践を報告し検証しました。そこから私が導き出した一つの結論は、こどもを心と身体社会の主人公にしようとする、少年少女センター全国ネットワークの取り組みが今の時代にとても大きな意味を持つと言うことです。「こどもを守る」事が大きな社会的関心事になっていますが、一体何からこどもを守るのかが問題です。こどもがこどもとしてこどもらしく生きにくい時代になったと言われて久しくなりますが、生きにくいどころか人として育たない時代を飛び越して「こどもが壊されていく」時代になったと感じるのは大袈裟でしょうか。地域の中で連帯をする大人達によって支えられている自主的で自治的なこどもの組織がヒトのこどもを人間として育てていくとても大切な場としてその重要性を増しています。そのことを確信させてくれた全国集会でした。この集会に参加した仲間達が、それぞれの町に帰ってさらに論議を発展させてくれることを期待しています。来年は東京です。その前に静岡/浜松で総会があります。総会では全国集会とはひと味違った学びと討論があります。会うたびに笑顔あふれる仲間でありましょう。

【2005年9月24日】 第35回全国集会チラシ

全国集会のチラシおよび参加申込書をアップしました。
下記のリンクをクリックしてダウンロードしてください。
閲覧にはアドビリーダーが必要です。

全国集会チラシはここをクリック


【2005年9月12日】 正会員の紹介

少年少女全国ネットワークの正会員を紹介します。
正会員
・群馬少年少女センター
NPO法人東京少年少女センター
川崎どろんこの会
・埼玉少年少女センター
・埼玉北部少年少女センター
・静岡少年少女センター
・愛知少年少女センター
京都少年少女センター
・大阪少年少女センター
福岡東部子ども劇場
子ども会少年団を育てる左京センター
事務局
★NPO法人東京少年少女センター
■お問い合わせはメールで


【2005年9月12日】 左京センターが加入しました

子ども会・少年団を育てる左京センターが全国ネットワークに加入しました。11番目の加入です。
左京センターの活動の詳細は→こちらをご覧ください